Column

過去のコラム/2004/2003/2002/

'03/12/26 Fri

 パット・メセニーが表紙の月刊JAZZ LIFE(2004,1月号)、P100にマイク・ルルのVintage4-SPECIALの記事がカラーで出ていますので、是非御覧になってみてください。マイク・ルルが隠し持っていた貴重な材を使用した逸品です!
尚、この楽器は既にSOLDです。大変沢山のお問い合わせ感謝です!ありがとうございました。
このJAZZ LIFEの1月号には、P10にロベン・フォードのライブ記事が出ていたり、P12にニューヨークのクラブやジャズスポット巡りをするなら非常に為になる最新ニューヨーク・ジャズシーン・ガイドという詳しい記事が出ていたりで、とって も面白かったです。

'03/12/13 Sat

 昨日少し触れたこのギター、どんな感じの音色か自分が弾いてみた感想をいえば、カラザースの40年のキャリアを活かして、近年のプレイスタイルに適応すべくモダーンなデザインを手掛けた(彼の職業の1つにギターデザイナーという肩書きがありますが)といった印象でしょうか?
まず音がでかい、50年代のヴィンテージの生鳴り以上に太くてローが存在する、しかも一部のフェンダーやタイラーにも共通する“暴れ”が存在し、更にクリアーな高域とメロウさが同居、セッティングまでもとても洗練されている印象です。
今月号のギターマガジンに特集されている“バジーフェイトン”のギターはいかにも当時のスタジオミュージシャンライクなサウンド、またヴィンテージのSTタイプを依頼すれば、70年代に多く存在していたであろう50年代の“当たりのオールドギター”を更に実用的にメンテナンスしたような手触り、また、彼がアーティストの為にかつて製作した伝説のモデルを本人の手によって完全なる復刻を遂げたレジェンドシリーズのR.FやA.SやE.CやS.R.Vなどなど、(お店に遊びに来ている人は良く知っていますよね!今後次々に発表されますよ。)ジョンはいろんなポケットを持っていますが、このニューギターは90年代のカラザースギターとも、また違う表情を見せてくれます。もっとも今回初入荷ですから今後の話のネタにチェックしておくのも良いかもです!

photoはこちら→NEWモデル(1) (2)

'03/12/12 Fri

 ホームページ内のカラザースのコーナーで紹介したニューカラザースSTモデルですが、現在ロスアンジェルスのスタジオギタリスト達からも多数オーダーが入っているんだそうです。
Missing Persons(ミッシング・パーソンズ)、Frank Zappa(フランク・ザッパ)、そして先日来日したDuran Duran(デュラン・デュラン)のギタリストでもあるWarren Cuccurolo(ウォーレン・ククルロ)もそんな一人で、ニューSTとTELE、そして4弦のフレットレスベースを早々とオーダーし、購入後、現在の自分自身のソロプロジェクトに使用中なんだそうです。
スティ−ブ・ヴァイやジョー・サトリアーニのギターを製作しているカラザースの事だから、今後“あっ”という人が使用していてもおかしくないでしょう。近い内、ジョンにその辺りも聞いておこうかと思います。
写真のギターは現在、イケベ楽器リボレ店さんに入荷しておりますので、興味のある方はお問い合わせしてみてください。

photoはこちら→STモデル

'03/12/5 Fri

 GIGSという音楽雑誌の11月号、72〜73ページにMike LullのV4を使用しているnilのマラオ君の機材紹介が出ています。彼はこのサイトのSpecial Thanksのコーナーにも出て戴いていますので、そちらも参考にしてみてください。
今回のアルバムのクレジットにもFULLMOON GUITARSとMIKE LULL CUSTOM GUITARSの名前を入れて戴いて、本当にありがとうございました。
マイク・ルルさんにもアルバムを送っておきますからね!
現在、ニュー・アルバム発表後のツアー中だそうです。良い音楽を作ってくださいね!

彼等のweb siteはこちら→nil from hell

'03/12/2 Tue

 以前このサイトでデヴィッド・T・ウオーカー氏所有のカラザースのギターの事を紹介したら、ちょっと前に来日していたことも手伝ってか、「TV番組“HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP”で、ドリカムのバックでギター弾いていたのを観ましたよ」とか、「ドリカムのビデオで弾いているギターですよね。」などファンの方から多数お問い合わせがありました。そりゃデヴィTですからね。彼のプレイは素晴らしいの一言に尽きます!
楽器店や同業者、ミュージシャンも彼をリスペクトしている人は本当に多いと思いますよ。という訳でもうちょっと詳しいスペックをジョンに聞いてみたら、カラザースのギターはここ2年ずっと彼のメインで、2本目にオーダー入れたギターは“なんと青色?”だという事です。4コントローラーを持ち、ピエゾとマグネティックを自在にブレンド出来る独立Voです。通常セッティングは各々を混ぜて音色を創り込んでおり、彼の好みでスケールは24インチ、ネック幅も細くしているんだそうです。興味深いですね。

'03/12/1 Mon

 今日は最近の音楽雑誌に、カラザースやマイクルルが特集されていますので、少し紹介いたします。
1)ギターマガジン今月号(12月号)の276ページにカラザースのBazz Feiten(バズ・フェイトン)のブルー・バズ・キャスター(BLUE BAZZ CASTER)がカラー1ページで紹介されています。ちなみに先月号にもカラーで記事が出ていましたので、御覧になったお客様からお問い合わせを多数戴きました。
2) 同じく今月号(12月号)ベースマガジン123ページにMike LullのNEW Modern5が、カラー1ページで紹介されています。
3) 11/28発売のJAZZ LIFE別冊“ベースブック2004”にMike Lullのベースが数本、カラーで特集記事や試奏レポートが掲載されます。
4)現在発売されている、“アコースティック・ギター・マガジンVOL.18”(今月発売号)の18ページに、カラー1ページで、ジャズギタリスト天野清継さん(TVのピースライトの宣伝で、オベーションを弾いていた天野さん)のカラザースのエレガット(リー・リトナーのが使っているので有名なやつ)の試奏レポートが掲載されます。リットーミュージックの編集さんに後で聞いた話ですが、試奏後の天野 清継さんが“ベタ誉め”だったそうです。
5)その他、現在発売中のギターマガジン別冊“ピックアップ・ブック”(これ 結構面白い本です)とベースマガジンにFULLMOON GUITARSの広告や記事がありました。また今月も月刊GIGS(Nilの樫本さん)やプレイヤー誌(矢井田瞳さん)その他にも多数カラザースやマイクルルの使用アーティストが出ていましたので、そちらの方も是非チェックしてみてくださいね。

'03/11/25 Tue

 最近、特に若い世代のバンドで、いわゆるライブの在り方に変化が起きているようです。少し前なら、ライブというとライブハウスでの演奏をメインに活動していたものですが、積極的に新宿や渋谷とかの駅前で路上(SAXやアコギで歌ってるのではなく、大所帯のバンドとかで)ライブをして、不特定多数の通行人にも自分らの存在を知ってもらう活動みたいなものが結構盛んなようです。いわゆる“攻めの営業(?)”ですね。
近所からのクレームがあると曲の途中でも中止になる事もありますが、歌が良かったり演奏力がある人達なのであっという間に人だかりができてしまいます。そこで出逢ったお客さんの中には、後日ライブハウスに足を運んでくれるようになったり、レコード会社や事務所関係の人間も目を光らせていますからそれなりのアピールは出来るんだそうです。
 実は彼等には演奏が深くなってしまうと、始発までジャムるクラブがあるんですが、そこはお客の大半が外国人や帰国子女。音楽も雰囲気も言葉も、「ここは日本か?」という場所で、良い意味で音楽ジャンルの垣根も無く、DJあり、ラップ(勿論バリバリの英語)ありで、ミュージシャンのるつぼといった感じなんです。
ドラマーなんかは上手いのが4、5人いて代わる代わる御機嫌なファンクビートを叩くので、思わずその晩は一緒にブルースや“一発物のJAZZファンク”の演奏に混ぜてもらいました。『また一緒にやりましょう!』って誘ってもらって上機嫌。凄く楽しかったデス!
そんなバンドの1つ、新星堂ロックイン出身の人気AORバンド、T・P・O・Cこと(スリー・ピース・オブ・コミュニケーション)がお店に遊びに来てくれました。横沢君とそらちゃんのツインボーカルでとっても良い歌を詠っていますよ。

彼等のWeb Siteはこちら→Three Piece Of Communication
photoはこちら

'03/10/17 Fri

 10/7、日本武道館へRock Legends Specialというイヴェントを観に行って来ました。この日はJOAN JETT & The Blackheartsと矢井田瞳ちゃんという組み合わせ。日米ロック歌姫DAYとでも申しましょうか。
ジョーン・ジェットさんは『ベストヒットUSA』世代の我々には大変に嬉しいアーティスト。終止ロックなステージで、とてもカッコ良かったです。
一方、矢井田瞳ちゃんも、いつもよりロックなメニュー中心でした。一曲目のBuzzstyleでいつものカラザースのテレキャスターを使い、その後はリッケン、ギブソンと曲ごとにギターを持ち替えていました。今一番ギターの似合うアーティストの一人ではないでしょうか?
そういえば先日『JUST GUITAR!』というギタリストばかり出ている本にも出ていましたね、彼女。そして曲がとっても良いしね。もし機会があったら皆さんもぜひ聴いてみてくださいね。

'03/10/10 Fri

 多数お問い合わせ頂いているフュークスのアンプですが、現在、販売出来る唯一の物は新宿ロックインさんの在庫ただ一つ。フルムーンにも在庫が無い状況となっておりますので、新星堂新宿店さんにお問い合わせしてみてください。ちなみにロックイン吉祥寺店さんの在庫も既にSOLD OUTです。その後、吉祥寺店さんからバックオーダーを頂いていますから、そちらにお問い合わせ頂くのもよいかも。
2月のNAMM前にも既に大量のバックオーダーを抱えていたアンディですが、やはり良いものは有名無名に関わらず必ず評価するアメリカ人。その後、恐ろしい数のバックオーダーを抱えてしまったので、現在ハードウッド仕様の物は控え、ブラックトーレックスにシフトしております。完璧主義なアンディはさらにサーキットを見直す為、工場で使う様な高価なスコープ等、設備投資を充実、益々の品質向上に余念が無いようです。

アンプの写真 Front style  Back style

'03/10/6 Mon

 少し前の話題で申し訳ありませんが、Player誌に連載しているTokieさんのコラムの先月号に(9月号 215P、ポール・マッカートニーの表紙)SUB-1の調整をフルムーンの店内でやった時の事が出ていましたね。楽器の構造の事とか、かなり興味深い内容だった様で、それを見た多くの方々から反響の問い合わせが寄せられましたので少し触れておきたいと思います。
サウンドと弦高、そして微妙なテンション感に対してのリクエストがあったので、フリーダムの深野さんにご足労頂きまして、皆で相談しながら対応。事前にカラザースから取り寄せたブリッジをその場で加工していき、Tokieさんがその場でプレイ。その時の模様は雑誌の方に書かれていますが、Tokieさんが所有する一番古い(カラザースのSUB-1ばかり、色違いで3本所有)SUB-1は、なんでも10年程前から愛用されているとかでプリアンプが旧型でデュアルPUタイプ、しかもその後カラザースに問い合わせたら、旧型も新型もEMG社に製作依頼したSUB-1用の特別オーダー品だとか。また海外から送ってもらうしかない様ですね。
現在はTokieさんが一番好きな音色の特注カラーのマジェンダSUB-1に近づけるように思案中です。Tokieさんは更にアルコ弾きもするので、数日後、丁度渋谷で行われたReyonaさんのライブ会場にお邪魔して、Tokieさんのテクニシャンの丹下さんにもその時に少しお話を伺ってきました。
このお話の続きは後日また改めて。

'03/9/28 Sun

 告井さんは御自身のバンドであるMUNCH(マンチ)のベーシスト“サイタロー”君にもMike Lullを推薦してくれ、サイタロー君もめでたくマイク・ルルのオーナーに。彼はex.ミサイルガールスクートというバンドのベーシスト。ほんの少しネックを順ゾリさせ、弦高をちょっと高めに調整した彼の5弦のLullから日本人離れした図太いサウンドが。こちらからも全面Mike Lull&Ampegサウンドが聞けるMUNCH(マンチ)のNEW CDが先頃リリースされました。
7月後半に行なわれていたレコーディングにお邪魔させて貰った時にはバンドの メンバー皆さんに「なんて良い音のベースなんだ!」と感謝されてしまったんです。嬉しいですね。
 そういえば最近はサイタロー君みたいなAmpegでこういったセッティングと機材の組み合わせのベーシストが多くなってきましたね。あっ、それっていうのはフロントPUが全開で、少しリアを絞った時のようなPっぽい音色ね!一時期流行った『ビッ』では無く、『ッブ!』とか『ボリッ』てやつね。
現場でのベースサウンドがそういう音色になってきたのもやっぱり、曲のオケの中にフェンダーローズとか、80年代辺りのアナログ音源が多く戻ってきたからなんだそうです。
サイタロー君、何度かお邪魔させて頂いたライブパフォーマンスも抜群でしたよ!
頑張ってね!

'03/9/17 Wed

 「光永亮太さんがTVに出演する時に後ろでMike Lullの5弦を使っているベーシストがいますが、あれは誰なんでしょうか?」というお問い合わせを頂きました。彼、よくTVに出演していましたからね。
このホームページのSpecial Thanksを見て頂くと、武藤さんというベーシストが当店でMike Lullを購入して頂いた時のスナップが出ています。彼はR&B/ファンクをこよなく愛するベーシストで、東京出身ですが大阪に本場(?)のソウルを勉強しに行っていた程。光永亮太さんのライブでもグルーブあふれるプレイで気持ちよかった!
また“つのだ☆ひろ”さんのベーシストでもあります。つのだ☆ひろさんのドラムは物凄く存在感があり、呼吸感があって気持ちイイーのだそうです。
「先日、チャック・レイニーに個人的に御会いする機会がありまして、サインをしてくださいってルルの5弦を渡したら、ずーっと『良いベースだなあ』っと言って弾いていましたよ。あまりに弾き込んでいたので「あのう、サインを頂きたいんですけれど」『あっ、ごめん』だって(笑)。」
亮太さんのバンドマスターである告井さんもLullの5弦が大のお気に入りで「むっちゃんにはいつもLull指定でやってもらっています」なんだそうです。
頑張って良い演奏してくださいね!

'03/8/9 Sat

 暑中お見舞い申し上げます。

 パソコンのトラブルにみまわれてしまい、長い間新しい記事がUPできなかった間も、根気強くHPに遊びに来て頂いてありがとうございます。
その間も色々なギターが入荷し、多くのお客さまとの出合いがありました。
 これからも制作者とエンドユーザーが最も近い関係でいられるような楽器作り、制作者とコミュニケーションを十分取って、ユーザーがビルダーの必要なノウハウを引き出した本当の理想の楽器をオーダーできるように勤めたいと思います。
HPの更新が出来なかった分、最近は様々なプランが進行中ですので近い内に紹介できると思います。これからも宜しくお願いいたします。

'03/4/27 Mon

 最近本当にありがたい事に、毎日何人ものお客さまに御来店頂いております。どうも有難うございます。

 5月の営業予定についてのお知らせです。ゴールデンウィークは5/2〜5までお休み致します。それ以外は営業致します。連休中は混雑が予想されますので、電話でご連絡をして頂き御来店頂いた方がお待たせしないで済むかもしれません。

 それからインフォメーションがございます。
4/27〜5/5まで池袋サンシャインシティ文化会館3Fにて矢井田瞳さんの3Dライブシアターが開催されます。連休中の東京見物コースに是非どうぞ。
招待券を特別に事務所から頂きました。当店にございますので御利用下さいま せ。勿論あの貴重なカラザースのテレも今回スペシャル仕様にて陳列されています。御家族で是非。

27日は『ゼリー』、30日は『スネオヘアー』共に渋谷にてライブが行われます。
5/7は『光永亮太』、他にも楽しみなライブが目白押しです。
私も遊びに行きたいと思いまーす!

'03/4/26 Sun

 カラザースといえばホロー。ホローといえばアルダーバックにスプルーストップ。
そうです、そのマテリアルの組み合わせはかってのロベン・フォードモデルで一躍有名になったもので、数ある木材の組み合わせの中でも一番よろしかったそうな。そんなロベンモデルの本当に最初はメイプル/マホだったそうですが、音がデット過ぎたので、「その組み合わせになったんだ」とはジョン。
そしてロベン・フォードモデルはフェンダースケール。で、何とかその線でリーズナブルで“ロベン・フォードモデルの音色のような”と製作されたTEはジャージーかつブルージーな音色に仕上がっています。コンテンポラリーハムバッカーサウンドとでも申しましょうか。フュークスにもめちゃめちゃ合います。個人的に言わせてもらうと。  一方、“本邦初公開カラザース製作のJB”単純明快フェンダーヴィンテージを再現しました。太っ!

'03/4/23 Wed

 なかなか習慣づかないこの勝手気ままなこのコーナー。
そして、最近なかなか足が地についていない感がある私、忙しくやっております。今週何やっていたんだろう?

 まずはちょっと前、ロベン・フォードを見に行ってきました。
ジミー・ハスリップにトム・ブレックライン、そしてKEYにあのニール・ラーセン。ロベンはちょっと今までの音色ではありませんでした。終演後、見慣れた顔、顔。顔見知りはやっぱりロベンを見に来ている人が多かったです。久しぶりに会った お客様何人かとお話をしていたら、「銀さんじゃないですか? ロベンに会って行きます?」とマネージャーさん。こちらはいつも迷惑掛けているのに皆さんとても良くしてくれるのでホント感謝です。久しぶりに再会するとみんな偉くなっちゃうのね。
 ロベンに今日の事を伝えると、『ウ〜ン』という表情。ロベンとはジョン・カラザースの話をしたりしましたが、早々と裏へ消えていきました。
後日、その前日に行かれたお客様と話をしたら、やっぱり終始機材を気にしていたそうです。
今回はジーン・ベイカーが製作したギターとダンブルの組み合わせでした。スラブのTEも使ってました。

 同じく、今週はカラザースに問い合わせる件数も多く、広告関係や取材でどたばた。マイク・ルルのカラー特集がございます。
それと、とあるコーナーでカラザースの昔の仕事の事もスクープされています。ここで全てを話すと楽しみが無くなってしまうので、来月号のベースマガジンを御覧ください。

 ようやく今週入荷したSTもチェックするやいなや、次の日、お客様が御来店されてGET。ずっと前から熱心に何度も連絡して頂いていた方の勝利! 入魂のST、大事にしてあげてくださいね。

で、今度はホローをチェックして、思い入れ一杯の写真を撮ったりしていたら、リボレの店員の浦中さんから「持ってきて!」と連絡が。という訳で、皆さんお問い合わせしてみて下さい。ちなみに“あのホロー”はもう既に売れてしまったそうなのです。

『フルムーンで 少し眺めて いたかった』  ともぞう 心の俳句より。 

'03/4/12 Sat

 『目を覚まさな〜いで、私を選んで!』TVを見ていると、とても個性ある歌声にハッとなってしまうのは私だけではないでしょう。携帯のコマーシャルで、矢井田瞳さんがステージ上で持っているギターがカラザ−ス製作のものです。
そんなヤイコちゃんが今晩4/12の夜中26:40からTVでライブの模様が放映されますので皆さん御覧になってみてくださいね。素晴らしいですよ。

'03/4/11 Fri

 「めざましテレビ見ました。角野さんはカラザ−スのSUB-1使っていたよ!」という反響をいっぱい頂きました。お客さんの中にはわざわざ目覚ましをセットしてまでという方が多かったのに結構びっくりしました。

 さて、そのカラザースなんですが、相変わらず予定のSUB-1やSTが入荷していません。お客さまには入荷次第、必ず順番にお知らせ致しますので、今しばらくお待ちを! オーダー品のギターは店頭に並ばない物もございます。
 そして、これもまた数台しか入荷のしていなかったフュークスですが、約半年ぶりの入荷が、恐らく今月に。
マイク・ルルも来月あたりに大きなイヴェントがございますので、こう御期待。6月号のベースマガジンを見逃さないでください。では。

'03/3/26 Wed

 しばらく更新していなかったこのコラムを見たお客様や友達から、『難しく考えないでいつもここで銀さんがお客さん達と何気なく話している事を書けば?』というアドバイスをいただきました。
お客さんの中には恐ろしく音楽や楽器事情に明るい方、年齢的(失礼)にも各分野でのスペシャリストが多く、日々大変勉強になります。が、毎日あまりにもいろんな事があって。で、今回は日記形式にしてみました。

 神奈県での矢井田瞳さんのライブに行って来ました。今回のツアーは、大雪の日にお客さん達と一緒に訪ねた市川の公演ぶりでありました。
いつもながら盛り上がり大会でした。彼女の音楽“大好き”なんです。この日の ライブは4/12の夜にテレビ朝日でON AIRだそうです。カラザースのTEを5曲で使ってました。ヤイコちゃん、ありがと。
ライブはミキサー席の大志さんの隣にお邪魔して観戦。曲間で音色の事やらで色々と。聞いていて大変勉強になりました。サウンドも良かった。
終了後、楽屋で「横アリのストーンズは凄かったよ!大志さん、あの時最前列でもみくちゃになってたでしょ?」
「ぎんさん、実はその後もずっと追っかけてたよ。今朝大阪ドームから帰って来たばかりなんだよ!」と、音楽好きな人です。熱い!

 次の日は、TUBEの春畑さんのウェブページ関係のちょっとした取材があったり、カラザースとマイク・ルルのオーダーが数本入ったりと若干忙しめだった。カラザースのセミアコを自分がオーダーしたかったのに先超された?

 マイク・ルルを抱えて、当サイトのスペシャルサンクスに出て頂いているベーシスト武藤君は、最近は光永亮太さんのツアーで活躍中。松たかこさんや長谷川京子さんが出演していたドラマの主題歌『オールウェイズ』を歌っているソウルシンガーですね。
「最近はあっちこっちの現場で“そのマイク・ルルのベースでお願いします”って言われますよ」だって。頑張ってね!
 そんな中、突然電話が掛かってきました。声の主はTUBEのベーシスト角野さん。
「28日の朝7:45に生放送の“めざましテレビ”でカラザースのSUB-1を弾くから見てね!」
はい。早起きします。

'03/2/11 Tue

 フュークスのAMPを、あのダン・ハフが最近あちらのTV番組で頻繁に使用している影響か、はたまたどこでどうアンディー・フュークスを知ったのか、去年辺りからフュークスのお問い合わせが結構多くなりました。楽器業界、結構物知りな方が多いんですね。
また、それらの映像を見ているとアメリカの音楽番組は一時期多かった“アテ 振り”物はかなり少なくなり、ここ最近は実際に演奏している物が目につきます。これは大変良い傾向だと思います。恐らく日本でも4、5年後にはこのような傾向が顕われてくるのでは?と、お店に集まる音楽関係のお客さん達と期待しています。大人のリスナーが増えてくると、もっと活気がつきますからね!音楽業界は。

'03/2/3 Mon

 長い間お待たせしていましたカラザ−スのElectric Classicが、約半年振りに入荷して参りました。制作時の写真も送られて来ました。在庫がある内に是非御覧になってみてください。

'03/1/18 Sat

 あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。
皆さんはインフルエンザ、大丈夫ですか? 今年のは凄い“きつい”ですよね。
 さて、NAMM Showが始まりましたね。我々もドタバタしております。 (ました。かな?)早速インフォメーションです。(遅いっちゅーの)

Great news!
Scored a spot on the NAMM floor for a Fuchs top and 2x12 bottom.
The amp will be showcased at Everly Strings' booth, which is located in 4879 Hall C.
Tell anyone, as they are great people and I have prepped them for the idea
that folks will be stopping by to try out the amp.

まずはフュークス・アンプから。
日本でも有名なエバリーストリングスのブースを間借りした、結構良い場所らしいので、多くの人の目に触れると思います。素晴らしいAMPなので弾けばナットク!

そしてマイク・ルル。
It is that time where Mike and I travel down to Anaheim and show some of our wares.
We see a few of you at the show and look forward to seeing any of you
that might be coming out to the show.
We will be at booth 5995 in Hall B this year.

IとはRogerの事。既にNAMMの常連の彼等。多くのスタープレイヤーが訪れると思われます。人気のブース。

さて、今年もがんばりますよ!


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