長年おつき合いさせて戴いている保科さん。マスタービルダーという存在がまだ世に語られていない頃、本物のジェイブラックが製作したSTを購入してもらったり、その後も殆どのハイエンドギターを所有されてきた経験があるギターマンです。そんな経験豊富な彼がマイク・ルルを2年以上も愛用してくれています。

ネックの作りが良いのでしょうか?触り心地がとても良く、手に馴染むんです。そんなに手が大きく無いので弾きやすい太さという事も影響しているかとは思います。とにかくネックのサイドのフィーリングはGOODです。
手元には良いギタ−だけを残しているつもりなのですが、その中でも特にBODYの鳴りが大きくて、自宅で弾く時もついつい手が伸びてしまうのは圧倒的にこのギターなんですよ。どのギターよりも。
リアのハムバッカーもアメリカンなサウンドの雰囲気が出しやすく、輪郭が残ったまま太い感じで、ちょっと良い例えかどうか分かりませんが、誰でも良い音が簡単に出せるのでは無いでしょうか?また、ハムバッカー直のSWも使いやすいです。
これまでもかなりの本数のハイエンドギターを所有してきましたが、ボチボチ大人になったせいでしょうか、派手じゃ無いけれど中身が充実している物に惹かれるようですね。個人的にはコントロールの配列がノ−マルのストラトタイプの方が使いやすいのと、ボリュームのトルクがもうちょっとやらかいと良いなあと感じていますが、これは人それぞれ好みの問題でしょうね!


Hello Mr. Fumi!
I am very pleased to know you like the SX model guitar.
That guitar as you probably know was our prototype for the SX model.
We wanted a guitar with a sleek comfortable body and a neck that all players would like the feel of.
We spent a lot of time with that design.
Have fun with it.


Mike Lull 2003/11/19


ハロー ミスター・フミ!
私はあなたがSXモデルがお気に入りだという事を知って、非常に嬉しいです。
あなたは恐らく御存じだと思いますが、そのギターはSXモデルのプロトタイプです。全てのプレイヤーが待ち望んだ手触りの良いネック、スマートで抱えやすいボディスタイルを兼ね備えています。
我々は大変多くの時間をそのデザインに費やしました。そのギターと共に素晴らしい時間を。


マイク・ルル

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メールありがとうございます。
ルルさんからのメッセージを読んで更に親近感がわいてきました。
大切に、いっぱい弾いてあげたいと思います。
ぜひ、ホームページへのUPお願いします。 2003/11/25



※画像は御自宅での様子とNAMM会場でのプロトタイプギター

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