現在、日本の皆さんが私達の楽器を大変に賞賛して頂いてうれしく感じています。 私達は楽器製作について理論づけられた考えを持っています。それはエレクトリックにおいて良いサウンドを得たいならば、アコースティック時点でのサウンドも良いものになる様に製作しておかなければならないという考えです。 ソリッドギター製作の場合でも全く同じ事があてはまります。それは、楽器のアコースティック時点での持つ振動や音色、その物が持ち得るクオリティーがエレクトリック時では付け加えられ増幅される、という法則からくる為なんですよ。
ジョン・カラザース
