HISTORY OF FUCHS AUDIO TECHNOLOGY


 フュークス・オーディオ・テクノロジーは今から約3年前にアンディー・フュークスによって設立されました。アンディーはたえず音楽のあふれている一家に生まれました。その上、彼のお父さんは楽器屋のオーナーだったので、FenderやAmpeg等、数多く現在のクラッシックAMPの本物のサウンドを聞きながら育ちました。彼は間もなくギターを弾くようになり、結果として自分自身のギターアンプやエフェクターを修理したり改造したりする事となります。

学校の放課後は本人の強い希望と両親の励ましもあり、地元の引退したエンジニ アの下で多くの技術を習得し、また可能な限りの手に入れられる全ての専門書からエレクトロニクスを学びました。やがてアンディーは自分の技術だけでNew York City 48th Streetにて修理とモディファイの仕事を始めました。彼は非常に堅実な仕事をしたので評判はうなぎ上りでした。

アンディーはくる日もくる日もNYの最も忙しいミュージシャン達や楽器店の為に 修理に明け暮れ、彼の作品は毎晩あちこちのギグでプレイされました。彼が真面目に仕事をすればする程忙しくなってしまい、極端に過密なスケジュールの為、遂に個人的な時間が全く無くなってしまっていました。やがて彼は自身が信じる作品をこの世に残したいと考え、そのプロダクト設計の為にNYの音楽現場を去りました。

その後、NY Audio Lab(有名なAクラス価格のハイエンドオーディオの製造業者)で働きながら自分自身の会社設立と研究の日々を送りました。ちょうどその頃に妻のアーネットに出会い結婚し家族を持ちました。その後の15年間、休日のほとんどの時間は家族と共に彼自身のプロダクトを設計し続け、何年もの間これを世に出す事を夢見てきました。最後の10年間はプライドを持って自分の信じるサウンドとデザインを洗練する事と顧客の望むものをリサーチしてきました。

 ある時、アンディーが自分のギグでこのアンプを使った時、その場にいた誰もがそのサウンドに目を見張りました。ある一人が『凄すぎる! このアンプはどこで買えるんだい?』と言った事がきっかけで、アンディーは市場にこのプロダクトを出す時期が既に来ていた事を悟り、ビジネスとしてやっていく決心がようやく固まりました。

ちょうど短い3年の間にフュークス・オーディオ・テクノロジーは“現実的な価 格で伝説のTONEが得られるアンプだ”という評判を確立しました。

私達のプロダクトは、ブルーノ、トゥーロック、及び貴重なダンブルアンプなどの素晴らしい製品としばしば比較され順調に評価を上げてきています。“何がそうさせているのか?という事を私達の顧客を良く観察して、彼等から発見してください”貴方の最終ゴールとなるサウンドを手に入れて頂ける事を欲してやみません。

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